社員の声

実際に働く社員の声を紹介します。

 宗方  製造部 ロウ付け溶接担当
宗方
主にガス溶接でサービスバルブと言われる大型冷蔵庫やエアコン等に冷媒ガスを入れる部品の
銀ロウ付を行っています。

サービスバルブは素材が真鍮・銅なのでロウ付けをする際に母材が溶けやすく難しい素材です。
ロウ付け時は加熱し過ぎないように気を付けながら作業をしています。また、製品の種類も多く形状が類似している為、ロウ付けをする前に図面で部品の向き等をよく確認してから作業に入ります。

主に一人で作業をしているので、受注目標達成や納期厳守に向け、日々頑張っています。
作業は決して簡単な内容ではないですし、生産量も多い為、予め立てた計画を達成させる事が重要です。効率的に作業を行い、結果として当日の目標数量以上に仕上げる事が出来た時は、達成感ややり甲斐を感じます。
社内の雰囲気は非常に良く、年齢層は幅広いですが全ての方々が親切なので働きやすい環境だと思います
  宮本 製造部 グループリーダー
宮本
 今年から、グループリーダーを務めることとなり、今まで行ってこなかった製造ラインの管理もすることになりました。
自分一人で全ての管理を行える訳ではないので、グループのメンバーからは個人の目標を出してもらい、その進捗結果を確認しながら状況を把握することを努めたいと思っております。
目標が達成できていない人からは、その理由なども確認しながらよいアドバイスができるリーダーになりたいと考えて努めてまいります。


職場の雰囲気は非常に良く、社員の技術力が更に高まる様な工夫や提案などを積極的にしていきたいと思っています。  
石井 製造部 出荷検査担当
石井
 主にメッキ・塗装品の外観検査、出荷を行っています。
外観検査では特に、キズの有無・ピンホール(穴)・へこみメッキの状態を意識してチェックをしており、万が一異常があった場合は速やかにリーダー、品管に連絡をして、同じミスが発生しないよう各担当者と連携し対応をしています。
職場の雰囲気は良く、年齢層も幅広く、皆さん仕事は真剣に行っていますが、休憩の時などは和気藹々としていて、楽しく、働き易い環境です。
出来上がった製品の最終チェックということもあって、非常に責任ある仕事ですが、お客様に安心して次の工程で使用してもらえるよう、日々頑張っています。 
  和泉 製造部 端末加工担当
和泉
 私のメイン業務は”パイプ成形”と呼ばれる加工で、パイプの端末成形や曲げを行うことです。
お客様からの要望に応じたパイプ加工を行っています。

パイプの曲げ加工は、形状だけではなく、パイプの口径や板厚によって方法が異なるため、
あらかじめプログラミングの設定が必要となります。
端末加工の段取りに比べ、曲げ加工のデータ入力、形状を正確に出すのは困難で、加工がスムーズに出来た時には達成感があります。
加工量は多いですが一週間の目標数をクリアした時には会社に貢献出来たと実感します。

まだこのプログラム操作をマスターしている人が少ないため、この業務をいかに後輩たちへ指導していくかも、私の課題だと思っているので、多くの社員に同じ技術が身に着けられるようにしていきたいと考えています。
 
休日は、野球が趣味なので、野球をしてリフレッシュしています。

 
   佐藤  品質保証部
 佐藤  
 品質保証部で製品検査(検査成績書、図面に基づく寸法測定、外観確認等)を担当しています。
その他、不具合部品の処理、新規立ち上げ製品の帳票類の作成(QC工程表等)、社内不具合状況の集計・分析・改善策検討までを行い、お客様からのクレームを撲滅する事に日々努めています。
品質保証部の業務は多岐に亘っていますが、少人数である為、役割分担を明確にしながらもメンバーで相談をしながら効率的に進めています。また、製造部・技術部とも相談し合いながら社内での品質的な問題点の改善に努めています。
多くの知識が必要なため、覚える事は多く、分からない事があれば都度調べたりと大変なことも多いですが、お客様からの信頼に繋がる非常に重要な仕事であり、やり甲斐を感じています。  
渡辺 製造部 製造課長
渡辺 
MAG溶接、TIG溶接、ろう付パイプの曲げ等の生産管理がメイン業務。
新組織になり直属の部下が20名以上となったが、若手社員にはヤリガイのある環境やチャンスを与えてあげたいと考えています。
そのためにも、色々な業務を教えながらも、技術を身に着けてあげさせたい。
また、会社の目標を達成する事も重要だが、部下達には個人毎の目標を持たせ、その達成に向けた努力を積み重ねる事で成長してもらいたいと思っています。
部下たちとのコミュニケーションは良くとるようにしていて、仕事は皆で楽しくやる事を心掛けています。